近年、乳がんに掛かる女性が多くなっている統計が出ていますが、乳がんは女性だけでなく、男性も乳がんに掛かるってご存知でしたか??
乳がんの多くは乳管から発生し、「乳管がん」と呼ばれます。小葉から発生する乳がんは、「小葉がん」と呼ばれます。乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査(病理検査)すると区別できます。この他に特殊な型の乳がんがありますが、あまり多くはありません。
乳がんは、しこりとして見つかる前に、乳房の周りのリンパ節や、遠くの臓器(骨、肺、胸膜、肝臓、脳など)に転移して見つかることがあります。乳がんの種類や性質によって、広がりやすさ、転移しやすさは、大きく異なります。
乳がん患者に女性が多いのは、乳房や小葉があるからだけではないんです。
昨今、システムキッチンの増加によりガスコンロからIHコンロに切り替える家庭が増えていますね。そのIHコンロから発生する電磁波が身体にもの凄い悪影響を及ぼします。
女性の職場でもあるキッチン。そこが一番の悪影響ポイントとなり日々奥様方の身体に悪影響を与えていたんですね。
最近では、男性も料理をする人が増えてきています。そう言ったことから乳がんに掛かってしまう危険性が増しているのかもしれませんね。
男性の掛かる乳がんの多くは、浸潤性乳管がん:乳房内の乳管の内面を覆う細胞層から発生するがんで、さらにその層を越えて拡がっていくものです。
乳がんはあらゆる年齢の男性に発生しますが、通常は60~70歳の男性に発見されます。男性乳がんの症例数は乳がん症例全体の1%にも及びません。
男性のガン患者は約10万1000例のうち、肺がん⇒胃がん⇒肝臓がん⇒大腸がん⇒食道がん⇒咽喉がん⇒リンパ節がん⇒血液がん⇒前立腺がんの順で多く、女性は約8万3000例で、乳がん⇒胃がん⇒肺がん⇒大腸がん⇒子宮頸がん⇒甲状腺がん⇒卵巣がんの順で多くなっている。また、ガン患者の約70%は発見が遅れ、病院で検査する頃には末期の状態で気付く方が多いと言われています。
